おはようございます！！

皆さんのお友達、同僚で「寝てない自慢」ありませんか？

「昨日は４時間しか寝てないよー」「私なんて３時間だよー、全然寝付けなくて・・・」

寝てない自慢の是非は置いておくとして、睡眠に重要なのは長さだけじゃないんです。

まずは睡眠の質を決めると言って過言ではない、レム睡眠、ノンレム睡眠についておさらいしますね。

レム睡眠は、眠っていても目玉が動き、脳は覚醒しているので浅い眠りになります。

全身の力が抜けている状態で、カラダを休息させる眠りと考えると分かり易いと思います。

なぜ脳が覚醒しているのかというと、寝るまでに脳に蓄積された情報を処理し、記憶を固定してるからです。

夢をみるのはレム睡眠中が多いのはこの為と考えられます。

一方、ノンレム睡眠は、ぐっすりと熟睡した状態の深い眠りで、ホルモンの分泌もしています。

このレム睡眠とノンレム睡眠はそれぞれ約90分をひとつの単位として、繰りかえされています。

質の高い睡眠の一つには、すっきりとした目覚めのために「睡眠周期」で起きるというものがあります。

スマホのアプリなどには、睡眠周期で目覚ましをかけてくれる物もありますから、

活用してみるのもいいかもしれませんね！