ショコリブ&ピローズ ChocoLiv&pillows

2016年2月4日

<寒い冬を乗り越えろ!冬の安眠方法>

皆さんこんにちは!

 

この時期は、眠いのに布団に入っても寒くてしばらく寝付けないという人もいらっしゃるのではないでしょうか??
本日は、寒い日を乗り越える睡眠法に関するお話しをしたいと思います。

 

 

f:id:tamai-sleepsquare:20141215140419j:plain

 
①寒い日の厚着はNG!?

 

冬、寒くなってくると、パジャマだけでなく、厚手のシャツや靴下などで重ね着をしている人もいるのではないでしょうか??

 

しかし、その防寒対策の為の厚着が安眠の妨げになっている可能性があるのです!

 

私たちが心地よく眠りにつくことができるのは、就寝中に体温が下がったときとなっており、その為には、布団に入る前に一時的に体温を上げると良いのですが、厚着しているとそのタイミングを逃して快眠を妨げる要因となるのです。

 

厚着はお布団に入るまでにしておくのがベターとなります。

 

睡眠中、ちょうど良い体温に調節をするには衣類よりも寝具で工夫をするのがよさそうです。

 
②「敷く」寝具を工夫した安眠法

 

快適な睡眠の条件として「何を敷いて寝るか?」は非常に重要なポイントとなります。

 

実は、寝床の熱のほとんどは敷きふとんを通して逃げていくうえ、寝具内の保温力の割合は6:4で敷いている寝具に軍配が上がっているとも言われています。

 

冷たい空気は下に行く為、畳やフローリングに直に敷きふとんを敷いている人は注意が必要となります。

 

眠っていると床に熱が逃げやすくもなるため、敷きふとんを重ね、その上にタオル地や保温効果の高い敷きパッドをすると良いでしょう。

 

基本的にはベッドの方が床に敷布団を敷いている人よりも防寒には適しています。

 

ダウンやウールなど保温力のある素材と厚みのあるパッドを重ねて使用すると、より温かさが増します。

 
③あなたの安眠をさらに後押しするおすすめ睡眠グッズ

 

「お布団に入った時にひんやりするのがイヤ」という人は、布団乾燥機がおすすめです!

 

もともとふとんを乾かす目的の家電ですが、寝具全体に熱を送りこめるので就寝前に15~30分使用すれば、温かいふとんに大変身します。

 

また、昔ながらの湯たんぽも侮れません。

 

湯たんぽは時間の経過とともにお湯の温度が下がっていくので、安眠のための体温低下にも適しているのです。

 

お休み前にふとんの中心におくと全体がやさしく温まります。

 

パジャマと一緒にいれておけば、まさに一石二鳥!

 

湯たんぽは、就寝時にも役立ちます。

 

まずお腹を温めてから、足の付け根から前太もも、お尻、最後は足元に移動させると冷え対策に効果的。

 

筋肉が多い体の部位を意識して温めることで血のめぐりがよくなり全身に熱が運ばれるのです。

 

f:id:tamai-sleepsquare:20141215140450j:plain

 

これからさらに寒さが厳しくなっていく季節になります、睡眠環境はいつだって快適でいたいですよね。

 

是非上記のポイントを押さえて快適な睡眠ライフをお送り下さい!