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2015年4月25日

<徹底解剖!”いびき”のメカニズム>

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睡眠に関する悩みの中でも、非常に多くの方が抱えている”いびき”

 

いびきに悩む人は全国に約2,000万人おり、うち1割は「睡眠時無呼吸症候群」を起こしていると言われています。

 

そもそも何故いびきは起きてしまうのか??ということを疑問に持たれた方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

そこで、今回はそんな”いびき”のメカニズムをお教えしたいと思います!

 

“いびき”とは呼吸によって空気が通るときに、「上気道(のど(咽頭)や鼻(鼻腔))」の中の粘膜が振動して音が鳴る症状です。

 

しかし通常時の呼吸では音は鳴らず、睡眠中の呼吸時にしか音は鳴りません。

 

これは睡眠時に「上気道」が狭くなることが深く関係しています。

 

上気道は筋肉で支えられ、元々狭い器官なのですが、何らかの原因によって狭くなってしまうと、空気の流れが速くなり(同じ量の空気を吸うと、通り道が狭いので、その分速度は速くなります)、空気抵抗が大きくなり、上気道の粘膜の振動が増し、「抵抗音や振動音」が生じやすくなってしまうのです。

 

睡眠時には全身の筋肉が緩むのと同様に、上気道の筋肉も緩んでしまいますので、自然と睡眠中は上気道が狭くなってしまい、「抵抗音や振動音」の“いびき音”が発生しやすくなってしまうのです。

 

さらに上気道は、アルコール(飲酒)、肥満・疲労(ストレス)、病気、薬(睡眠薬精神安定剤)、老化(加齢)など、さまざまな原因によってより狭くなり、空気抵抗が大きくなるため、粘膜の振動も増し、いびき音も大きくなるのです。

 

上記のように「上気道が狭くなる」為、いびきというのは起きてしまうのです。

 

いびきのメカニズムを理解した上で、次回からは上気道を狭くさせる原因とそれを解消させる方法をお伝えして行きたいと思います。

 

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