2016年6月1日
<知らなかった!より良い睡眠のための室温は?>
みなさん、こんにちは。
暖かくなって、夏の足音が聞こえ始めてきましたね。
春眠暁を覚えず…と言いますが、みなさんは毎日ぐっすり眠れていますでしょうか?
「寝つきが悪い」「睡眠が浅いみたい」という方、必見。
今回は、あまり気にしたことがなかった、「より良い睡眠のための室温」についてお話ししたいと思います。
睡眠と体温は、切っても切れない、密接な関係があるそうです。
そのため、より良い睡眠をとるには、室温には重要な役割があると言えます。
ある実験では、寝具や衣類を全くつけていない状態のとき、室温が29度の時に最も良い睡眠がとれるとの結果がでたそうです。
では、寝間着を着て、寝具の中で睡眠をとるときに、最も適している室温はどのくらいなのでしょうか。
室温が高すぎると、夜中に目が覚めてしまう中途覚醒が増加する傾向にあるそうです。
また、室温が低すぎると、冷えすぎてしまい、深部体温に影響が出てしまうそうです。
夏などのあたたかい時期は26度から28度、冬などの寒い時期は16度から19度が、睡眠にもっとも適した室温と言われています。
寝室の温度を調整して、より良い睡眠環境を作り、質の良い睡眠をとってくださいね。