2016年6月16日
少ない方がいい?寝返りのヒミツ!
みなさんこんにちは。
最近はしっかりと眠れていますでしょうか?
今日は寝返りのヒミツについてお話ししたいと思います。
寝返りをたくさんする人は、あまり深く眠れていないのかも…という印象をお持ちの方もいらっしゃるかと思います。
しかし、実は、寝返りの回数には個人差があり、寝返りの回数の差はそれほど睡眠の深さには関係していないそうです。
では、寝返りは何のためにするのでしょうか。
①寝具内の温度や湿度を調整する
眠っているときは、思っているより多くの汗をかいています。
寝返りには、高くなった寝具内の温度や湿度を下げ、新しい空気を送り込む役割があります。
②レム睡眠とノンレム睡眠を切り替える
睡眠時、私たちは、浅い眠りで脳が活発に動いているレム睡眠と、深い眠りで頭も体も休んでいるノンレム睡眠を繰り返しています。
寝返りは、レム睡眠とノンレム睡眠を切り変える役割をもっています。
③同じ姿勢で寝ることによるうっ血を防ぐ
同じ姿勢で寝ていると、どうしても血流が悪くなってしまう部分があります。
寝返りには、血行を良くし、うっ血を防ぐ役割があります。
いかがでしたでしょうか?
自分の体に合った寝具と、適度な寝返りで、快適な睡眠時間をお過ごしください。