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2016年3月17日

<要注意!電気を点けて眠ると発生するデメリット ~その①~>

皆さんは、夜眠る際に電気を付けたまま寝てしまったという経験はありませんか?

 

電気をつけたままで眠ってしまうと不眠症に繋がってしまうそうです。

 

さらに明るい部屋のまま眠ってしまうと、その他にもたくさんの弊害があります。

 

そこで本日から、2回に分けて電気をつけたままで眠ると発生するデメリットをご紹介します。

 

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【不眠症になる】

 

人は、『メラトニン』という眠りを誘う、『睡眠ホルモン』を分泌させます。

 

メラトニンが「脈拍」「体温」「血圧」などを低下させることで睡眠の準備が出来たと体が認識し、自然と眠りに入っていくのです。

 

メラトニンは、昼間はほとんど分泌されず、夕方から夜間にかけて多く分泌されるようになっており、夜眠りにつく時間に合わせて、体が自然と分泌の量をコントロールすることで、適切な時間に眠りにつけるようになっています。

 

しかし、灯りをつけっぱなしで眠ると、このメラトニンの分泌が少なくなり、睡眠の質が大幅に下がります。

 

これは、スマートフォンの灯りや豆電球でも同じことが言えます。

 

灯りをつけて眠る人は、真っ暗な部屋で眠る人に比べてメラトニンが5分の1しか作られないそうです。

 

昼間に電気や太陽などの光を浴びるとメラトニンの分泌は減り、夜になると分泌量が増えるというのが基本的な身体のスタンスで、睡眠不足の人はちょうど眠るときにメラトニンが作られなくなってしまっているのです。

 

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【太る可能性が高くなる】

 

メラトニンが減ることで肥満になるリスクも高まります。

 

明るい部屋と暗い部屋で眠る女性の体型について調べると、明るい部屋で睡眠をとっている女性のほうが肥満度が高くなり、ウエストや太もものサイズも大きくなっているそうです。

 

気になるお腹周りや腰周りの脂肪をなくしたいのなら、毎日きちんと電気を消し、まっくらな状態のままでお休みする必要がありそうです。

 

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いかがでしたか??

 

 

次回も、「電気を点けて眠ると発生するデメリット」をご紹介します!