2016年3月11日
<もはや国民病!?睡眠不足がもたらす影響>
皆さんこんにちは!
近年、睡眠不足の人たちが増えてきている傾向にあります。
それは国民病と言っても過言ではないレベルになってきています。
アメリカ国立睡眠財団の調査によれば、54%の日本人だけしか十分な睡眠時間が得られておらず、たった8%の人だけが8時間睡眠をなんとか確保している結果が出ており、その調べを見ればわかる通り日本人の睡眠時間は少ないと言われています。
居住者の1日の平均睡眠時間が最も長かった長かったのはオーストラリアのメルボルンで6時間58分、最も短かったのは東京で5時間44分なんと1時間以上の開きがあることがわかっています。
日本人の睡眠時間は、欧米のどの国よりも短く特に女性は世界一短くなっています。
睡眠不足は健康に悪影響を与えます。
【疲れが取れない】
十分な睡眠が取れないと人間の身体は回復しません、その為、睡眠不足になると身体が重たく感じることがあります。
【集中力が続かない】
集中力が続かないと勉強をしても頭に入りません、徹夜で勉強しても睡眠を取らなければ意味が無く、学力の低下につながります。
【うつ病の原因になる】
うつ病と睡眠は密接な関係にあり、うつ病患者には不眠症の方が多いそうです、また逆に睡眠不足によりうつ病になるケースもあります。
【肥満になりやすい】
脂肪の分解を促進する、また筋肉や骨格を成長させる大切なホルモンは眠っている時に多く分泌されます。
また睡眠不足であると炭水化物が食べたくなり、ケーキやポテトチップス等が食べたくなる傾向があるようです。
以上の様に睡眠不足は身体に悪影響を与え、最悪生活に支障が出るものもあります。
過去の記事で快眠の方法や対処方を掲載していますので、是非参考にしてみてくださいね!!