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2016年1月21日

<日本人はもっと寝ましょう!~不眠大国日本の人々が抱える睡眠不足によるリスク~>

皆さんこんばんは!

 

日本は、平均睡眠時間が世界でも最低レベルの不眠大国と言われています。

 

そこで本日は、「睡眠不足と健康」に関するお話をして行きたいと思います!!

 

 

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睡眠不足の状態は、仕事や勉強の効率や生産性の低下につながるというのは、すでにご存知の方も多くいらっしゃるかと思います。

 

しかし、睡眠不足は肥満にも大きく関係しているということをご存知の方は少ないのではないでしょうか??

 

 

実は、睡眠時間が7~9時間の人に比べて4時間以下の人は、肥満率が73%もUPしていると言われています。

 

睡眠不足になると、食欲を増進させるホルモン「グレリン」の分泌が増え、反対に、食欲を抑制するホルモン「レプチン」の分泌が減少してしまいます。

 

その為、7~9時間睡眠の人に比べ4時間以下の睡眠の人は、食欲を抑えることができなくなってしまい、ついつい大量のカロリーを摂取してしまうのです。

 

さらに、深夜まで仕事や勉強をしているとどうしても深夜に小腹が空いてしまします。

 

深夜に摂取されたカロリーはその日のうちには消費されない為、体内に蓄積され結果として太ってしまうのです。

 

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また、睡眠不足による身体への影響は、肥満になるだけではなく、
・糖を代謝する能力が低下し、血糖値が高くなる
・通常の人に比べ2倍以上の糖尿病発症リスクがある
・心身を緊張状態にする交感神経の働きが強まり、血圧が上昇する
・アルツハイマー病やうつ病のリスクも数倍になる
と言ったような様々なリスクが発生してきます。

 

しかし、睡眠時間を多く取りすぎてしまっても、結果として眠りが浅くなり、睡眠の質が低下してしまいます。

 

睡眠時間は、睡眠サイクルが正常になる、6~7時間の睡眠が良いとされています。

 

 

仕事や勉強等で、深夜まで起きている人は多勢いらっしゃるかと思いますが、睡眠時間はしっかりと取れるような生活リズムを作ってみてはいかがでしょうか?

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