2016年1月29日
<夕方に姿勢を正すだけ!? 職場でもできる『ぐっすり安眠術』>
皆さん、こんにちは!
本日は職場でも簡単に出来る、ぐっすり安眠術をご紹介します!
日本人は、世界の中で最も平均睡眠時間が短いと言われています。
実際に、不眠や睡眠不足を多くの人が感じているのではないでしょうか?
今回は、快適な睡眠を取りたい方や睡眠トラブルでお悩みの方は必見です。
①光を見る
体内リズムを整えることで夜はぐっすりと眠りやすくなります。
そのためには、まず朝の光を浴びることが一番大切です。
起きて1時間以内に太陽の光を浴びると最大効果が得られるので、忙しい朝でも朝食や新聞、メールチェックなどを窓の近くで行いましょう。
窓から1m以内に入り、光を浴びると脳が活性化され、目覚めもスッキリします。
②昼の仮眠は眠くなる前に
お昼過ぎの眠気。
生体リズムでは、起床から8時間後に眠気が起こると言われています。
それを防ぐには、起床から6時間後に、20分程度の休憩を取ることです。
目をつむって休むだけでも効果があります。
③夕方は姿勢を正す
起床から11時間後は、最も体温が高まる時です。
朝6時に起床する人は17時ごろに、深部体温が最も高くなります。
この時さらに体温を高めるようなエクササイズをすると、その後体温が下がり、寝付きやすくなります。
職場でも出来る簡単なエクササイズとして、
・デスクに向かって正しい姿勢で座りながら筋肉を意識して作業をする
・首や肩、肩甲骨のストレッチ
等があります。
また、この時間に仮眠をするのは、一番避けなければなりません。
帰りの電車で寝てしまうと、夜は寝付きにくくなる可能性があります。
夜の睡眠に備え、しっかりとした生活リズムを取りましょう!
多忙な時ほどしっかりとした睡眠を取りたい方が多いと思います。
睡眠は心身に大きく影響しますから、おざなりにはしたくないですね。
今後は夜の睡眠に備え、しっかりとした生活リズムをおくっていきましょう!!