ショコリブ&ピローズ ChocoLiv&pillows

2015年4月13日

<寝る前のお酒は適量を!快適な睡眠をもたらすお酒の量は?>

皆さんこんにちは!

 

本日は忘年会が多くなってきた季節という事で、お酒と睡眠に関する豆知識をご紹介します。

 

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①お酒やニコチンの覚醒作用に要注意!

 

眠れないときに睡眠薬を飲むことにはやや抵抗があっても、『お酒を飲むのは大丈夫!』という意識を持っている人も多くなっています。
実は、寝つけないからといって寝酒をしてしまうと、逆に睡眠にとって悪影響を与える可能性があるということをご存知でしょうか?
アルコールには催眠効果がありますが、時間が経過するとアルコールの血中濃度が低下する事があります。

 

お酒を飲んで寝ても、少し時間が経過すると目が覚めて、そのまま朝まで眠れないという事態になります。

 

特にタバコを吸われる方は要注意!

 

タバコに含まれているニコチンにも覚醒作用があるため、アルコールとニコチン両方の覚醒作用で、眠りが浅くなってしまいます。

 

さらにアルコールには利尿作用があるため、どうしても夜中にトイレに行きたくなり、何度も起きてしまうこともあるでしょう。

 

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② 『日本酒は1合』、『ビールは中ビン1本程度』

 

夜にお酒を飲むことが必ずしも悪い事とは限りません!

 

飲む量をきちんと守る事が出来るのであれば、快適な睡眠をとることが可能です。

 

(例)体重60kgの健康な成人の方は、『日本酒1合』、『ビール中ビン1本程度』であれば問題ありません。
お酒にはリラックス効果がありますので、寝る直前を避けて適量に楽しみながら飲むのであれば、良い気持ちで眠りにつくことができるかもしれません。

 

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ノンアルコールビールが睡眠に効果的?

 

寝る前にお酒やコーヒーを飲みたいと思った場合、ノンアルコールビールやノンカフェインドリンクを飲んでみてはいかがでしょうか?

 

ひとつ参考ですが、スペインで行われた実験データによると、ノンアルコールビールを飲む方が、飲んでいない状態の人と比較すると、眠りにつく時間が短時間で済み、ストレスや不安な要素が解消されているということが明らかになりました。

 

最近はノンカフェインコーヒーや紅茶の種類も豊富になっていますので、上手く活用してみてください。

 

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忘年会にご参加の際は、本日のお話しを参考にししてみてはいかがでしょうか??