2015年4月13日
<睡眠中の汗が疲労の原因になっている!?>
皆さんこんばんは!
人は寝ている間にコップ1杯分の汗をかいていると言われていますが、実はその汗が疲労の原因となっている可能性があるのです!
今回の記事で睡眠と汗の関係について知り、快眠ライフを手にいれましょう!
①睡眠中にかく汗の量は?
人が一晩の睡眠でどのくらいの汗をかいているかご存知ですか!?
その量、なんと約300mlだそうです!
寝ている間に300mlもの水分が体から放出されている為、私たちは毎朝脱水状態で目を覚ましている事になります。
そこで大切になる行動が『朝起きたら、コップ1杯の水を飲む』ことです。
目覚めたときに水分を補給し、体の機能を正常に戻す必要があります。
朝は必ず、水分を摂取しないと、血液が固まりやすくなったり、老廃物の排泄がうまくいかなかったりするので注意しましょう。
また、朝一でのジョギングや散歩が趣味という方も多いかと思います。
食事前に行う場合は、やはり水分を摂取することを心掛けたほうがよいです。
さらに高脂血症や心臓病などの持病をお持ちの方は、必ず水を飲んだほうがよいと言われています。
本当に欠かせない存在、水分。こまめな摂取を意識するようにしましょう!
②不眠と汗にも密接な関係がある
不眠にも、実は汗が密接に関わっています。
夜に体温が下がることで眠気を感じ、ぐっすり眠れるみたいです。
体温を下げるためには自ら発熱し、汗をかく必要があります。
ただ、汗をかきにくい体質の方は寝汗をかかず、体温が高い状態のままのため熟睡しづらいと言われています。
汗をかきにくい体質の方が、不眠の悩みを抱える事が多いのはこういった理由があったのです。
そこで効果的と言われているのが、有酸素運動や汗腺トレーニングです。
汗腺の働きを活発にすると眠りの質も高くなる事があるそうです。
不眠に悩む方は是非1度試してみてはいかがでしょうか?
本日お話しした内容はほんの一部分になりますが、やはり健康な身体を保ち活力を持って生活を送る為には、水分補給と適度な運動、そして睡眠です!
是非本記事の内容を参考にし実践してみて下さい!!